悪役推しの味方批判

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自分はsnsをやっており同じ悪役推しの方々と繋がっています。価値観が被る方とは話ができるんですが一部の人たちは悪役、敵側を擁護して味方を批判するため正直そこまで理解ができません。

自分の推しキャラが可哀想な人だというのは分かる、救いが欲しいのは分かるけど、キャラがやったことは悪いことなのだからその罪は償わなきゃいけないのに、それに、味方側の主張の方が正しいのに、どうして悪を正当化するの?と。
あまりにも過激な意見だと悪役に過剰に「自己投影」し、自分の正当化の道具として使っているのではないか?と心配になります。自分も悪役に自己投影していないわけではないですがそれくらい有り得なくて。
同じ悪役推しなのに、こんなに違いがあるのはどうしてなんだろうと不思議に思います、なぜなんでしょうか?

ナズナ


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私はナズナさんの言う自己投影タイプの正義下げに直接会った事がないのですが、確かに私の知る悪役正当化する人も行き過ぎれば自己投影とも言えるかもしれないですね。
でも個人的には感情移入って方がしっくりきます。

最近のアニメだと結構多いと思うんですが、主人公であっても全てが正義ってわけではないみたいなやつ(語彙力)
例に挙げると進撃の巨人のエレンみたいなタイプですかね。
正義のヒーロー、皆のヒーローではなく、あくまで己の正義を貫いたキャラ。
エゴイストですね。
そういうキャラは感情移入しやすいですしそれ故に人気があるのかなと思います。

それは悪役キャラも同様。
悲しい過去がある推しの行為は悪ではなく、あくまでも推し自身の正義を貫いただけ。
だから主人公sideの人達の方が悪役sideからすれば悪なんだと。

なので悪事正当化は感情移入のし過ぎ。
それを大きい声で主張するのは感情移入から物語の外でも利己的な考えになってしまってるって感じなのかなと。

でもそこから現実の犯罪に向くかは正直分からないです。

「○してやりたいと思う事」と「実際に犯罪に手を染める事」の間には紙一重であっても強い理性が存在します。
それは薄くて高い壁だと私は思います。
壁ですから。
普通は皆飛び越えようとしますがそれをするには高いので結局は飛び越えません。
その壁の向こう側に行く人は、綿密に計画を立てて壁を登る為に用意をする人と、壁であるのに衝動で突撃して薄い壁を破ってしまう人だと思います。

ただそこにアニメや漫画がどこまで影響するかは…どうだろう。
利己的な考えが現実にも現れるってのは相当単純な人か。
それこそかなりの自己投影をしている人でしょう。

友人に1人荒っぽいバトル漫画を読んだ数日後は口が悪くなり、優しいほんわか漫画を読んだ数日後には穏やかになる子はいましたけど、犯罪まではどうなんだろう。考えた事ないですね。

人それぞれ感受性によるんでしょうけど、そこまでは結びつかないと思いたい。

ただまぁ、他キャラを下げて推しを持ち上げられると他の方から睨まれるでしょうし、同じく悪役キャラを好きになる傾向にある人間としては確かに厄介な人である事は間違いないですね。
悪役に限らずそういう人はいるでしょうけど。


とくめー
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